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2013年9月に発生したアムール川中流域の大洪水の影響を調べるため、また、アムール川の支流ブレヤ川の河川環境と溶存鉄の起源を調べるため、ロシア科学アカデミー極東支部の研究者と共に、ブレヤ川に流入するティルマ川の調査を実施しました。今回の調査は、今後予定している本格的な調査の予察調査と位置づけられます。ハバロフスクを出て戻るまで5日間の短い日程でしたが、ティルマ村から下流の100kmの区間をボートで探査することができました。途中、ティルマ川に流入する支流の山岳河川を遡ってみたところ、山岳帯においても河川水は琥珀色をしており、溶存有機物が多量に溶けていることを示唆していました。山岳地帯はカラマツやシラカンバを中心とするタイガですが、その林床にはミズゴケが生えており、おそらくは永久凍土の影響で地表付近の水文状態が過剰に保たれているのではないかと推察されました。2003年に完成したブレアダムの影響は、支流のティルマ川まで及んでおり、ダムによる貯水が広範囲に広がっていることがわかりました。

7月30−31日 編集会議(東京)
8月1-15日 野外調査(ロシア極東)
8月21日 会議(北海道庁)
8月25−26日 大学院入試
8月28−29日 編集会議(東京)
9月10日 【公衆衛生学分科会・野生動物学分科会ジョイントシンポジウム】「環オホーツク海における環境変化が野生動物と人に及ぼす影響」
9月25日 国立極地研究所 環境部会会議

昨年に引き続き、今年も5月21日に京都大学にて「流域・沿岸域統合管理学」の講義を1回担当させていただきました。50人を越える国内・国外の大学院生に巨大魚附林システムとその保全に対する国際的な取り組みについて紹介させていただきました。

参加して下さった大学院生の皆さん、どうもありがとうございました。

京都大学 生態学研究センターが主催する第256回 生態研セミナーでお話させていただきます。

日時:2014年5月16日(金)14:00~17:00
場所:京都大学 生態学研究センター
演題:「巨大魚附林仮説:流域と外洋をつなぐ新たな環境システムの発見」

詳しくはこちらをご覧ください。
第256回 生態研セミナー

一般社団法人湿原研究所主催

第24回晩成学舎「アムール川流域論と、エゾシカ概論」

日時:2014年4月19日(土)14:00〜20日(日)10:00
場所:晩成温泉 原生花園(大樹町)

詳細はチラシをご覧ください。

地球研CR事業2013&中国環境拠点 研究集会
「アムール・オホーツクコンソーシアムと中国の連携強化
“Further collaboration between the Amur-Okhotsk Consortium and Chinese scientists”」

日時:2014年3月20日(木)13:00-17:00
場所:総合地球環境学研究所 セミナー室3,4
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457番地4

【プログラム】
13:00-13:45
Report on the activities of the Amur-Okhotsk Consortium in 2013
Takayuki Shiraiwa (Hokkaido Univ.)

13:45-14:30
How to model complex behavior of trace metals and organic carbon in huge terrestrial system?
Takeo Onishi (Gifu Univ.)

14:30-15:00
Comments from Muneoki Yoh (Tokyo Univ. of Agriculture and Technology) and Chen Xin (RIHN; Institute of Ecology, CAS)

15:00-15:15 Coffee break

15:15-17:00
Discussion on further collaboration between the Amur-Okhotsk Consortium and Chinese scientists

2月22-23日 日露隣接地域生態系保全協力シンポジウム

2月27−28日 北海道大学大学院 環境科学院 入学試験

3月5日 低温科学研究所 共同研究集会「物質循環から見た流域・汽水域・沿岸連環の解明」

3月16−19日 ロシア・ウラジオストックで研究打ち合わせ

3月20−23日 総合地球環境学研究所 CR事業研究集会「アムール・オホーツクコンソーシアムの運営」

4月1日 東京出張
4月8-11日 風蓮川調査(別海町)
4月19日 一般社団法人湿原研究所(大樹町)にて講演
4月29-30日 風蓮湖調査
5月7日 編集会議(東京)
5月8日 南極設営専門部会環境分科会(東京)
5月9-10日 公益社団法人日本雪氷学会北海道支部研究発表会
5月14-15日 網走湾調査
5月16日 京都大学 生態学研究センター 生態研セミナー
5月21日 京都大学森里海連環学教育ユニット「流域・沿岸域統合管理学」講義
6月4-6日 風蓮川調査
6月11-12日 網走湾調査

11月26-28日に京都大学で開催される表題の国際シンポジウムで基調講演を仰せつかりました。

International Symposium on the Connectivity of Hills, Humans and Oceans

プログラムはこちらです。

プログラム

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We will hold the 3rd International meeting of the Amur-Okhotsk Consortium from October 7 to 8, 2013 at Vladivostok, Russia. Tentative program of the meeting is now available at our website below. We would welcome anyone who are interested in the natural environment and its conservation in the Amur Okhotsk region and the northeast Asia.

第3回アムール・オホーツクコンソーシアム国際会合を2013年10月7−8日にロシア連邦ウラジオストックで開催します。暫定プログラムは以下で閲覧可能です。アムール・オホーツク地域の自然環境とその保全に興味をもっていらっしゃる方の参加を歓迎いたします。

Program

Please visit our website for further detail about the Amur-Okhotsk Consortium.

アムール・オホーツクコンソーシアムの詳細については、こちらへどうぞ。

7月10−12日 網走川・網走湾調査
7月29日  修士論文発表会
8月26−27日 大学院環境科学院 入試
9月17−20日 公益社団法人 日本雪氷学会研究大会(北見)
10月1−3日 国際シンポジウム(ロシア、ハバロフスク)
10月5−9日 第3回アムール・オホーツクコンソーシアム国際会合(ロシア、ウラジオストック)
11月5日 極東研究シンポジウム(札幌)
11月26−28日 International Symposium on the Connectivity of Hills, Humans and Oceans (Kyoto, Japan)