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1月 13
第28回 北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」
2月17日〜20日にかけて紋別で開催される第28回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」において、特別講演をさせていただくことになりました。タイトルは「流域国によるアムール川の共同観測クルーズ序報 Preliminary attempt for multilateral research cruise in the Amur River」、2月18日(月)09:10-09:50、場所は紋別市文化会館です。研究者ばかりでなく、市民の皆さんも参加されるということで、日本語でやる予定です。
本シンポジウムは、低温科学研究所の教授でいらっしゃった青田昌秋先生が情熱をもって継続されてこられた歴史あるシンポジウムです。青田先生は、また、アムール川の研究のパイオニアでもいらっしゃいました。アムール・オホーツクコンソーシアム設立に際しても、大変なご協力と励ましをいただきました。昨秋おこなった4ヶ国の研究者によるアムール川の共同研究の成果を紋別で発表できる機会をいただきましたのも、青田先生のお導きあってのことと思います。
東北アジア随一の大河であるアムール川の現状についてご紹介したいと思います。皆さん、よろしくお願いします。