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6月 12

第5回北東アジア地域協力発展国際フォーラム


本日より中国黒竜江省ハルビン市で開かれている第5回北東アジア地域協力発展フォーラムに参加しています。明日までの二日間の会議。シャングリラホテルの大ホールを使った大きな会議です。中国、ロシア、日本、韓国、DPRK、モンゴル、アメリカからの関係者が参加しています。

こんな場違いな会議に出席しているのは、アムール・オホーツクコンソーシアムの中国代表である黒竜江省社会科学院のだ志剛さんのご紹介です。経済発展を目的とした国際会合で、極東地域の環境保全に向けた学術的な動きが進みつつあることを紹介してはどうか、とお誘いを受けた次第。今日の午後、15分間の発表をする予定です。日本語で話すか、英語で話すか、思案中です。

午前中は主催者の黒竜江省の開催宣言に始まり、各国の領事さんたちのスピーチが続きました。その後、ハルビン市に始まる近隣市長のスピーチが続き、まもなく昼食に突入です。

これまでパワーポイントファイルを使った方は1名のみ。

さて、パワポがないとお話できない自分としては、ちょっと荷が重い会議です。

ところで、この会議は明日の昼までに終了する予定なので、旧知である宋男哲さんに連絡をいれました。黒竜江省環境保護局の環境監視センターに勤めておられます。黒竜江、つまりアムール川の観測を担当している最重要機関の方で、できれば、今年9月末に予定している四カ国の共同観測クルーズに乗船していただきたいと考えている方です。

二日間という短い滞在ですが、なかなか中身の濃い二日間になりそうです。

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