Archive for the ‘article’ Category

少し古い資料ですが、三井物産環境基金(2011-2013)にご支援いただき実行したプロジェクトの報告書を公開させていただきます。

アムール・オホーツクコンソーシアム編
「オホーツク海の越境環境保全に向けた認識共同体の構築と実践」

自然科学研究で得られた成果を社会に還元するための一つの試みです。

Shi, M., Shiraiwa, T., Mitsudera, H. and Muravyev, Y. (2021) Estimation of freshwater discharge from the Kamchatka Peninsula to its surrounding oceans. Journal of Hydrology: Regional Studies, 36, August 2021, 100836, https://doi.org/10.1016/j.ejrh.2021.100836

Tashiro, Y., Yoh, M., Shiraiwa, T., Onishi, T., Shesterkin, V. and Kim, V. (2020) Seasonal Variations of Dissolved Iron Concentration in Active Layer and Rivers in Permafrost Areas, Russian Far East, Water 2020, 12(9), 2579; https://doi.org/10.3390/w12092579

古今書院が発行している月刊誌「地理」2020年7月号に「シベリアの河川と近年の環境変化」と題して寄稿させていただきました。この号は「ロシアの大地と人」と題した特集号です。温暖化で変化が著しいシベリアのオビ川、エニセイ川、レナ川の河川流量とアムール川で進むダム開発計画などに触れました。

地球温暖化で変化するオホーツク海の実態を知るべく、外務省と環境省の主催、ロシア天然資源環境省の共催で、今春、オホーツク海の海洋生態系に関するワークショップが東京で開催されました。この度、日露二カ国語で書かれた報告書が公開されましたので、お知らせします。

第5回日露隣接地域生態系保全協力ワークショップ報告書(日露2ヶ国語)

日露隣接地域生態系保全協力の活動についてはこちら

高校で使用される教科書「地理B」(東京書籍)を分担執筆させていただきました。地形、自然災害、環境問題、ロシア、防災の頁を担当しています。また、コラムにて魚附き林の働きを紹介しました。本年度から高校で使用される教科書です。

岩波書店が発行する「科学」10月号にリレーエッセイ「自然地理学としての陸海連関研究」を書きました。学際研究としての陸海連関研究に地理学の立場としてどう取り組むかについて考えたものです。

朝倉書店から『世界地誌シリーズ9 ロシア』が刊行されました。第2章 広大な国土と多様な自然を分担執筆させていただきました。

B5/184ページ/2017年09月25日
ISBN978-4-254-16929-4 C3325
定価3,672円(本体3,400円+税)

南極カバー案170510「南極大陸大紀行」が成山堂より出版されました。日本南極地域観測隊が60年かけて南極大陸の内陸を探査してきた記録です。当事者による生々しい記録集で、私自身は20代の終わり頃に数年関わっただけですが、自分の人生の中でもドーム基地建設に携わった経験は何ものにも代え難い大切な思い出です。

The 4th Workshop Report on “Cooperation on the Preservation of the Ecosystem in the neighboring areas of Japan and Russia” is now released from the Ministry of Environment in Japan. It was held in Moscow at Ministry of Natural Resources and Environment of Russia last October 25-26. It reports changing ecosystem in the Japan-Russia’s neighboring areas under changing climate both in Japanese and Russian. The 5th workshop is planed to be held in Japan this year. The principle theme of the 5th workshop will be changes in ocean ecosystems in the Sea of Okhotsk in changing climate.

昨年の10月25-26日にモスクワの天然資源環境省で開催された日露隣接地域生態系保全協力プログラムの第四回専門家ワークショップの報告書が環境省から公開されました。気候変動下における日露隣接地域の生態系変化についての最新情報です。日露二カ国語で記されています。今年は日本での開催が予定されています。テーマは気候変動下におけるオホーツク海の海洋生態系変動です。