昨年に引き続き、今年も5月21日に京都大学にて「流域・沿岸域統合管理学」の講義を1回担当させていただきました。50人を越える国内・国外の大学院生に巨大魚附林システムとその保全に対する国際的な取り組みについて紹介させていただきました。
参加して下さった大学院生の皆さん、どうもありがとうございました。
昨年に引き続き、今年も5月21日に京都大学にて「流域・沿岸域統合管理学」の講義を1回担当させていただきました。50人を越える国内・国外の大学院生に巨大魚附林システムとその保全に対する国際的な取り組みについて紹介させていただきました。
参加して下さった大学院生の皆さん、どうもありがとうございました。
京都大学 生態学研究センターが主催する第256回 生態研セミナーでお話させていただきます。
日時:2014年5月16日(金)14:00~17:00
場所:京都大学 生態学研究センター
演題:「巨大魚附林仮説:流域と外洋をつなぐ新たな環境システムの発見」
詳しくはこちらをご覧ください。
第256回 生態研セミナー
一般社団法人湿原研究所主催
第24回晩成学舎「アムール川流域論と、エゾシカ概論」
日時:2014年4月19日(土)14:00〜20日(日)10:00
場所:晩成温泉 原生花園(大樹町)
詳細はチラシをご覧ください。
地球研CR事業2013&中国環境拠点 研究集会
「アムール・オホーツクコンソーシアムと中国の連携強化
“Further collaboration between the Amur-Okhotsk Consortium and Chinese scientists”」
日時:2014年3月20日(木)13:00-17:00
場所:総合地球環境学研究所 セミナー室3,4
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457番地4
【プログラム】
13:00-13:45
Report on the activities of the Amur-Okhotsk Consortium in 2013
Takayuki Shiraiwa (Hokkaido Univ.)
13:45-14:30
How to model complex behavior of trace metals and organic carbon in huge terrestrial system?
Takeo Onishi (Gifu Univ.)
14:30-15:00
Comments from Muneoki Yoh (Tokyo Univ. of Agriculture and Technology) and Chen Xin (RIHN; Institute of Ecology, CAS)
15:00-15:15 Coffee break
15:15-17:00
Discussion on further collaboration between the Amur-Okhotsk Consortium and Chinese scientists
この度、ニッセイ財団の環境問題研究助成(カテゴリー:学際的総合研究助成)のご援助により、北海道立総合研究機構 長坂晶子主査を代表とする以下のプロジェクトが立ち上がり、私も流域の水質調査を担当することになりました。
「北海道東部・風蓮川流域における流域保全対策が草地・沿岸域双方の生産活動に与える影響 -森里川海の物質の環・地域住民の環の再生をめざして-」
プロジェクト期間は平成25年から平成26年の2年間。風蓮川流域の問題に取り組みます。
興味のある大学院生の参加も歓迎します。
昨年のワークショップのプロシーディングスが公開されました。環境ガバナンスの実践・方法論・可能性を、東アジアとヨーロッパで比較するという試み。
Proceedings of EE-REG Workshop “Comparison of Environmental Governance in East Asia and Europe” is now available.
第3回アムール・オホーツクコンソーシアム国際会合を2013年10月7−8日にロシア連邦ウラジオストックで開催します。暫定プログラムは以下で閲覧可能です。アムール・オホーツク地域の自然環境とその保全に興味をもっていらっしゃる方の参加を歓迎いたします。
Please visit our website for further detail about the Amur-Okhotsk Consortium.
アムール・オホーツクコンソーシアムの詳細については、こちらへどうぞ。
個人的な回想で恐縮ですが、1995年にカムチャツカ半島に足を踏み入れたことがきっかけで、その後18年間もこの地域に関わることになりました。また、ロシア極東に座標の原点を置くことは、北海道を南に位置づけることにもなり、新しい視点で北海道を見る機会も与えてくれました。北海道とロシア極東、これから益々面白くなりそうです。
We will hold a symposium entitled “Mysteries of the Russian Far East -Achievements of Scientific Collaboration with Hokkaido University” on November 5 in Sapporo city. You are welcome to join this symposium.